わたらせ渓谷鐵道に乗ってきました(その2 はねたき橋編)
2015-12-29
昨日行ってきた「わたらせ渓谷鐵道(以下わ鐵)」レポ第2弾です。大間々駅前レポがまだ少し続きます。

きずな「あら、この樽のようなものは何かしら?」
「中にベンチがあるようだから休憩所なのかな?」
大間々駅前に異様な外観をした東屋っぽいのがあったので撮影して見ることに。
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隣りに観光案内所があるので、そこの利用者の休憩所にもなっているのでしょうか。
この外観なので、とにかく目立ちます。

きずな「面白い外観をしてるわね」
「すぐ傍が道路になってるので、利用者が道路の方を気にならないようにガードする役割もあるのかな」

きずな「中は至って普通よね」
「この醤油樽だか酒樽みたいな壁があるおかげで、こうして誰にも見られずに撮影出来るわけだが^^」

きずな「この板といい、周りを囲ってる竹みたいなものといい、なかなか本格的な造りよね」
「多分地元の特産品かなんかをアピールしてるんだと思うよ」

きずな「まだ新しそうだけど、これから年を重ねる毎にいい味が出てきそうね」
「木とか皮は新品よりも中古の方が深みが出てきていいよねぇ」
まだ合流まで30分ほど時間があったので、はねたき橋まで行ってみる事に。

はねたき橋の手前に新しそうなお寺がありました。
2003年に再建された「はね瀧道了尊」です。
この「はね瀧道了尊」は、健康祈願・子育ての仏様として江戸時代から現在に至るまで信仰を集めているようです。

不動明王の提灯が掲げられていました。

道了尊は不動明王かと思いきや、白狐に乗った烏天狗でした。
右手に持っている、捻り曲がった木の棒で、子供たちの捻じ曲がった性格を治すのだそうです。

はね瀧道了尊のすぐ先に「はねたき橋」があります。
この橋はこの方向で見るよりも90度ずれた方向から見たほうが橋の美しさが分かると思います。

はねたき橋の名前の由来などが書いてあります。

きずな「これが噂に聞くはねたき橋ね」
「鋭角的なデザインで綺麗な橋よね」
「この橋の外観を楽しむんだったら、橋を見上げる方向から見たほうが綺麗かもね」

橋の上に乗ってみました。
釣り橋とかではないので揺れは全くありません。
この「はねたき橋」ですが、実は群馬県でも結構メジャーな心霊スポットだったります。
何でも橋の上から飛び降りる自殺者が多発しているようで、その自殺者は女性が多く、
はねたき橋周辺で女性の霊が多く目撃されているとか。
詳しく知りたい方は、ネットで「はねたき橋」を検索されてみるといいでしょう。
怖くなって、はねたき橋に行けなくなっても責任は持ちませんが…。

きずな「その心霊スポットの話、本当なの?」
「いや、ネット情報を鵜呑みにするならばだけどね」
きずな「まぁ、確かに高い場所にかかってる橋みたいだから、落ちたら助からないでしょうね」
橋の中央部から下の渡良瀬川を覗いてみました。

下まで50m近くはあるのではないでしょうか。
じっと見てると本当に吸い込まれそうなので、写真を1枚撮って早々に引き上げです。

「ここは夜にはライトアップもされるようだね」
きずな「さっきの噂を聞いちゃうと、ちょっと夜には来れそうにないわね」
知らぬが仏とはよく言ったもの。
うかつにネットで調べてしまったものだから、この橋がそういうスポットだと信じてしまいそうです。

きずな「流石は橋の上ね。風が強いわ」
「今日本当はきずなの為にニット帽を用意するはずだったんだけど、すっかり忘れてしまったよ」
自分用のニット帽は忘れなかったんですけどねw

はねたき橋からは渡良瀬川上流にある高津戸ダムが見えます。
もうちょっと先に行けば手前の木が邪魔にならないところで撮影できますが、わ鐵の発車時刻が迫ってきていたので
橋を渡りきることなくUターンしました。

「さぁ、橋の見学は終了だ。速攻で駅に戻るよ!」
きずな「ここに来て10分も経ってないじゃないの」
「何だか慌しいわねぇ」
「今度の列車に乗り遅れたら、クールTさんに愛想付かされちゃうからな」
この後、駆け足で駅に戻り、何とか13:28分のわ鐵に飛び乗ることが出来たのでした。
我ながら時間配分を間違ってるなぁ^^;
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