霧降高原で天空回廊を散歩しよう(その3)
2015-11-26
霧降高原レポも3部作の長編となってしまいました。今回は小丸山展望台(標高1,582m)よりも上を目指します。

展望台から少し上ると、そこには物々しい回転ゲートで塞がれていました。
これも鹿進入防止の為に設置してあるのでしょうかね。
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回転ゲートを抜けるとそれまで見ていた景色が一変します。
何と言うか神々しいですね。

道はまだまだ続いていましたが、ここから先は本格的な登山装備じゃないと行けなさそうです。
トレッキングシューズだったらまだしも、普通のスニーカーだったので、ここで断念しました。
登山道はこの先で二つに分かれていて、左が赤薙山・女峰山へ、右側が丸山・八平ヶ原へと続いているようです。

ミク「あんちゃん、ここが終点なの?」
「ここから先は本格的な登山になるから、今の装備じゃ無理だよ」
標高1,635mなので、かなり高いところまで上ってきましたねぇ。

ミク「ここは静かで落ち着ける場所だね^^」
「まぁ、一般的な観光客はここまで上ってこないからね」

ベンチもあったので一休み。

ここでは帽子を飛ばされる心配が無いので、被せてあげました。


ミク「大きなリュックを背負った人たちが通っていくね」
「左右どっちかの山の山頂を目指すんだろうね」

ミク「あれ?ちょっと暗くなってきた?」
「山の天気は変わりやすいからね」

ミク「それにかなり冷え込んできたよ」
「風も出てきたし、これは荒れるかな…?」

ミク「あんちゃん、白い霧が襲ってきたよ!」
「これは雲の中に入ったのか!?」

突如白い霧が立ち込めてきたと思ったら、一瞬にして辺りが白い霧に完全に覆われてしまいました。
今までミクさんが座っていたベンチ付近もこの通りで、10数m先が全く見えなくなってしまいました。

急いで下山を開始したのですが、ついさっきまで居た小丸山展望台も白い霧に包まれていました。
これが霧降高原と呼ばれる所以でしょうか。
しかし、ベンチに座ってるあの人たちは何も見えていないでしょうね^^;

レストハウスまで下りてきましたが、天候が回復してまた青空になってました。

小丸山展望台に書いてある合言葉をレストハウスのカウンターの人に告げると、記念証に記念スタンプを押してもらえます。
この記念スタンプの絵柄は毎月変わるようですね。
今回は霧降高原にちなんだ、霧ん(キリン)でした。

ミク「記念スタンプ押してもらえて良かったね^^」
「最初はカウンターで誰も記念証貰ってる人が居なかったから、場所を間違えたのかと思ったよ^^;」
霧降高原を後にして、今度は日光三名瀑の一つに数えられている霧降の滝に立ち寄ってみました。

滝よりも周りの紅葉に目を奪われてましたが^^;

オレンジ一色の紅葉が息を呑むほどの美しさでした。
ちなみに霧降の滝ではドール撮影はしていません。
観光客だらけだったし、何よりもちょっと熱っぽくなってきてドール撮影どころではなくなってきたんですよね。

青空をバックに様々な色の紅葉が映えます!

霧降の滝自体は2段になっていて豪快で荒々しい滝ですが、観瀑台から滝までの距離がかなりあるので、迫力は今一つでした。
袋田の滝のように間近で見られれば、さぞ大迫力なんでしょうけど、自然を壊さないという意味では
これくらい離れて見た方がいいのかもしれませんね。

前日にテレ東でやってた旅番組に、霧降高原と、ここ霧降の滝も紹介されていた為、観瀑台は芋を洗うような混雑でした。
私はというと、だんだんと体調が悪くなってきたので霧降の滝を早めに切り上げて家路に着きました。
何とか家に帰って、風邪薬を飲んで昼寝したら体調が回復したので良かったですが、
風邪が治りきらないうちに冷たい風に当たりすぎると、体調を崩すのは当たり前ですね^^;
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