風景撮影 【塩原渓谷・竜化の滝/風挙の滝/留春の滝】
2011-11-07
10/29(土)八方ヶ原方面の撮影旅行からの帰宅直後から物語は始まります。
咲夜「これが、ご主人様が私たちの為に買ってきてくださったお土産です~♪」
でぃあず「山の駅たかはらには、土産物がいっぱい売ってたけど、
やっぱり饅頭に目が無い俺としては、コレしか選択肢が無かったわ」
いきなりお土産話から始まりましたが、中身は風景写真満載でお届けします~

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霊夢「あっ!何これっ!!」
「私へのお土産!? 中身は何かな~」
ガサゴソ、ガサゴソ
咲夜「こらっ!霊夢! 何てはしたない」
「ご主人様が開けてくださるまで、何で待てないの!」
霊夢「ちぇー、ご主人様のものは私たちのものなんだからいいじゃない~」
咲夜「そういうのをジャイアン的発想って言うんですよ」

咲夜「白と茶色のちっちゃくて可愛いお饅頭ですね」
霊夢「茶色には小倉餡、白にはうぐいす餡が入ってるらしいぜ」
「早く食おうよ~」
でぃあず「俺や京子の分も残しておけよー」
時間軸はまた少し巻き戻ります。
昼近くに八方ヶ原を後にした私たちは、その足で塩原渓谷まで行ってみる事にしました。
ここから先は観光客でごった返しており、とてもドール撮影出来る状況では
ありませんでしたので、風景写真のみとなります。


国道56号線を塩原方面に向けて、ひたすら北上します。
途中までは道幅も狭く、1.5車線ほどしかない道でしたが、数キロ進むと急に広い道路に出ました。
ここが4連スネークヘアピンと呼ばれている場所です。
イニシャルDで舘智幸のEK9と拓海のハチロクがバトルしたところとして、
一部では有名ですかね。
帰ってから昔のイニD熱が再発して、Fourth Stageをまた最初から見始めたりしてますw
(11:51)

塩原に着いた私たちは、まず【竜化の滝】に向かいました。
事前の下調べなどほとんど無しで行きましたが、駐車場もあり、観光客がぞろぞろと
歩いている姿を車中から見かけましたので、Uターンしてココに決めました^^
(12:31)

少し上りの木製の遊歩道を歩いていきます。
八方ヶ原の滝巡りを終えた直後は、もう一歩も歩けない状態でしたが、
昼食を食べて一息つくと、意外と回復するものですね^^;
この快晴が、まだまだこの旅を終わらすには早いと言っているかのようでした。

遊歩道の右手遥か下には、箒川が流れる塩原渓谷が望めます。
なんて言うか、雄大そのものですね^^

まずは【竜化の橋】の吊橋がお出迎えです。
吊橋なので、人一人乗るだけでかなりの揺れを伴います。
向こうで撮影しているようなので、終わってから行きましょうかね。


遊歩道から簡単に、間近で削り取られた岩肌などを見る事ができます。
この写真だけを見ると、先ほどひいひい言いながら撮ってきた、雷霆や咆哮霹靂の滝付近と
変わらなくも見えますね^^;
あちらの方が何倍も撮ってくるのに疲れるわけですが・・・。


少し進むと、竜化の滝の前に、こじんまりとした【風挙の滝】が現れました。
落差は10mあるかないかであり、水も直線的に落ちるだけですので
少し物足りなさも感じるかもしれません。
(12:45)

ただし、遊歩道を上がって、上から撮影すると、
かなり迫力を増した絵が撮影出来ますね^^

更に奥地へ進みます。
こうした大自然が、国道からちょっと入っただけで苦も無く見られるのは(・∀・)イイ!!ですね

そして【竜化の滝】に到着です!
滝の下に、コンクリートで囲まれた観察する部屋みたいなのがあり、
そこから滝を望むことになります。
なんでも落石が多いので設置されたとか・・・。
滝からの水しぶきが頭上から結構降ってきますが、
それがまた滝を間近に感じる事ができて悪い気はしません。
(12:52)

落差は60mで、途中で3段に分かれているようです。
水量は豊富で荒々しく、見る者を惹いて離しません。
折角3段もある滝なので、出来れば上の方からも眺めたいところではありますね。

最後にちょこっとだけ『回顧コース』に入って、【留春の滝】も拝んでこようと思います。
この回顧コースは1時間半ほどかけると完走出来るみたいですが、
八方ヶ原探検で既に私の足腰は悲鳴を上げている状態でしたので、完走は涙を呑んで諦めます。

コースをちょっと下るとすぐに【留春の滝吊橋】が見えます。
長さは約20m、幅1mの、特に特徴の無い普通の吊橋です^^;
(13:31)

吊橋から上流を望む。
いかにも渓谷って感じが出てますね^^
こういう場所にも観光客が数名いましたので、咲夜さんの出番はありませんでした><

そしていよいよ留春の滝へ近づきます。
手前には滝の説明が書かれた立札があります。
この立札の周りの木は苔等生えてて、ほとんど自然と同化してますね^^;


立札だけあって、滝がどこなのか少し探してしまいましたが、ほどなくして見つかりました。
これが【留春の滝】の全貌です!
落差は15mと、先ほどの竜化の滝よりは豪快さに欠けますが、
何とも優雅で美しい滝じゃないですか。
滝つぼまで降りられるので、少し上からと滝つぼからの2種類の眺めを楽しむ事ができます。

滝つぼには、色々な落ち葉が集まって独特の色合いを醸し出していました。
(13:45)
これにて10/29(土)の【八方ヶ原・塩原渓谷】日帰り旅行は終了です。
後半は人が多くて咲夜さんが出せずに残念でしたが、天気も良くて絶好の行楽日和でした

たまには仕事を忘れて、こういう羽を伸ばすのもいいかなっと思いますね。
帰ってから数日は筋肉痛と戦っていましたけど^^;
では、また会える日を願って。
さようなら。

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