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回顧の滝を見に行ってきました
2013-11-28
2週間近く前の11/16に、お隣の那須塩原市へ回顧(みかえり)の滝を見に行ってきました。今回の写真のほとんどは絞り間違いによる手振れ増産で、見るに耐えないものばかりですが
折角行ったので何とか見れるものだけ載せちゃいますヽ( ´ー`)ノ

今回のお供はチルノです~
いつもはショートウィッグが多いので、気分転換にとセミロングを付けていったのですがコレが大誤算でした><
回願の滝を見るには吊橋を渡らなくてはなりません。
吊橋の上=風が強い=後は分かりますね^^;
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紅葉シーズン真っ盛りの観光地ともあって、日が完全に昇ってからでは遅いと思い7時半前に現地着。
駐車場に一番乗りかと思いきや、私が駐車すると同時にマイクロバスが入ってきましたよΣ(゚Д゚)
中からはトレッキングシューズを履いてリュックを背負った団体さんがゾロゾロと降りてくるではありませんか。
こっちはこれからドール撮影しようという時に、ハイカーさんと完全にバッティングしてしまったようです。

団体さんよりも先に撮影をしてしまおうと思い、大急ぎで吊橋までやってきました。
駐車場から数分の距離にありますので、いつ団体さんが来るか分からない状況です。

長さは100mもあるようです。
大人が360人乗っても大丈夫と書いてありますが、あくまで設計上の話なので
仮に既に100人くらい乗ってたとしたら、そこに加わる勇気は無いですね^^;

チルノ「おお~!これはいい眺めだな!」
「かなりの絶景だよな~」

紅葉の方はピークを過ぎちゃってましたね。
下には塩原ダム湖が広がっています。

チルノ「なぁ兄ちゃん、なんでそんなにソワソワしてるんだ?」
「お前も駐車場に居た団体さんを見ただろう」
「あの人数が吊橋を渡ったら・・・後は分かるな?」

チルノ「兄ちゃん一人でもかなり揺れるもんな」
「そうだぞ。あの人数で来られたら、お前なんかあっという間に湖へ真っ逆さまだぞ」

チルノ「それはさすがに怖いぞ」
「まぁそうでなくてもこの強風だからな。落ちないようにしっかりと踏ん張っていてくれよ~」

滅茶苦茶風が強かったので、もはや髪のセットとか言ってる場合ではありません><
落ちないように撮るのが精一杯でしたね。
しかもいつもはF7.1くらいで撮ってるのに、いつの間にかF16とかで撮ってましたよ(´・ω・`)
道理でいつもよりもシャッタースピードが遅いわけです。
ISO800まで上げても1/125秒程度でしたので、ざらついた写真ばかりになってしまいました・・・。
しかもこのF値ミスは最後の方まで気が付かなかったりします。

柵の上での撮影は寿命が縮みますので、そろそろ下に降ろして撮る事に。
チルノ「この隙間ならあたいでも大丈夫だな^^」
「これで少し余裕が出てきたよ」
「ん~、にしても俺たちしか乗ってないのにやけに揺れるなぁ」

チルノ「あっ!兄ちゃん、猿がいるぞ!」

後姿しか撮れませんでしたが、野生の猿がワイヤーに上って上下に揺らして遊んでいたようです。
命綱も無しであんな細いワイヤーをつたって渡ってくるなんて、結構度胸がありますねぇ。
そして、そこに団体さんが到着しましたので、押し出される形で滝見の展望台へ。

観瀑台から見た回願(みかえり)の滝。
尾崎紅葉の金色夜叉でも紹介されていて、塩原十名瀑の一つです。
落差は53mあるのですが、なにぶん滝までの距離が結構あるので、そんなに大きくは感じられませんね。
そしてこの時間帯だと、肝心の滝は完全に影で隠れちゃってました(´・ω・`)

チルノ「ここも相変わらず強い風が吹いてるな~」
「下を見ると吸い込まれるから注意な」

チルノ「で、滝はどこだ?」
「ちょうど影になって隠れちゃってるけど、真正面に見えてるよ」

チルノ「おお!見えるゾ、あたいにも滝が見える!」
「いや、そんなに目を凝らさなくても誰でも見えるからw」
あの滝を真下から見たら、さぞ大迫力なんでしょうねぇ。
水圧で押しつぶされるかもですがw

チルノ「うわっぷ!」
「ここも風が吹きまくってるなぁ」

手でウィッグを押さえてないと強風でボサボサになるどころか、ウィッグそのものが飛ばされそうな勢いです。

手持ち撮影したら、あっという間に髪が跳ね上がって、スーパーサイヤ人状態ですよヽ( ´ー`)ノ
チルノ「あたいの戦闘力はごじゅう・・・」
「はいはい、53ね」
まぁ、53でもそこそこの戦闘力だとは思いますが^^;

風が強すぎるので、観瀑台の隅っこに移動。
でも相変わらずウィッグは手で押さえたままですが^^;

「んじゃ、そろそろ次の場所に移動しようか」
チルノ「ほ~い」
実はこの撮影の最中に団体さんが雪崩れ込んできたのですが、事前に察知して
チルノはリュックに避難させてました^^;
次回はハイキングコースを少し攻めてみたいと思います。
では、ここまで見てくださって有難うございました。
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チルノ