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べ、別に怖くなんてないんだからねっ!(震え声)
2012-12-03
え~、タイトルはアレですがw、瀬戸合峡の2回目をお届けします~♪では早速、瀬戸合峡遊歩道の方に行ってみましょう。

これが瀬戸合峡遊歩道入口となります。
ただの遊歩道入口にしては結構豪華な作りになってますね~
開門時間が9:00~16:00になってますので、中に遅くまでいると門が閉められてしまうので要注意です^^;
夕焼け時期とかは更に美しい景観になるとは思うのですが、その時間までいられないのが残念ですね。
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遊歩道に入ると川俣ダムまで緩やかなスロープが続いています。
これなら小さいお子さんやお年寄りにも優しい歩道ですね。
歩道のところどころに「猿の糞に注意してください」との注意書きが貼ってありました。
清掃が行き届いてるのか歩道は全然綺麗でしたが、こういう注意書きを見ると山奥に来たなぁって
感じがしますねw

川俣湖が見えてきました。
かなり大きいですが、これでも全体の1/10も見えてないんですよね。

そして川俣ダムです。
前回の見晴らし茶屋から見たアングルと比較すると、視点が低くなっているのが分かりますね^^
こういう景観はやっぱり広角レンズで広々と撮ってみたいですね~

ダムの管理事務所の隣に、また瀬戸合峡遊歩道入口がありますw
何個入口があるんじゃ~い!って感じですが、どうやらここからが遊歩道本番のようです。

遊歩道はこんな感じです。
歩道両側の柵は見た目を木に似せただけのものですので、かなり硬くて頑丈です。
私としては見た目や手触り踏んだ感触からいっても、本物の木を使って欲しいところですが、
だんだんと腐って崩れてしまう木よりは、コストパフォーマンスがいいんでしょうけどね。

遊歩道から見た景色は紅葉よりも黄葉が目立ちましたね。

しばらく進むと展望デッキに辿り着きました。
「禁煙」の文字が景観を損ねていると言えなくも無いw

京子「ふぅ~、下ったり登ったりでちょっと疲れましたね」
「そんな距離は無かったけど、高低差がありすぎて耳キーンとなったわ」

京子「え?そんなに高低差ありました?」
「いや、真面目に答えなくてもいいよ^^;」

京子「ここから私達がさっき居た見晴らし茶屋が、よく見えますね」
「お、どれどれ」

「お~、なるほど。あんな上からこっちを見ていたことになるのか」
京子「山の上の方ですものね」

最大望遠で茶屋を撮影。
18-55mmの標準ズームレンズなのでこれが精一杯です。

京子「さっき私が座っていた手摺りの下って崖になってたんですね」
「観光客がちらほら見えるよね。まぁ、もしあそこから落ちたら助からないだろうね」
手摺りも危ないですが、茶屋の方が凄く危なく見えるんですけどw
崖からはみ出して建ってるように見えます^^;

展望台を過ぎると、すぐに吊橋が見えてくるのですが、その脇に「天使の鐘」が設置してあります。
なんでも、吊橋がかかる右側は標高1,000mの山になっていて、その周辺に春から秋にかけて
イワツバメが飛び交うそうです。
イワツバメは、オスカーワールドの童話の「幸福の王子」という物語で幸せを運ぶ鳥として登場していて、
鳴らせば幸せになれるようにと、この地に「天使の鐘」を設置したと説明書きがありました。
まぁ、観光地の客寄せによくありがちですね^^;
どんな音色なのかと鐘を鳴らしてみました。
※鐘の音が少々煩いので、動画再生時には音量に注意してください。

「どうだ、京子も鳴らしてみるか?」
京子「あ、有難うございます、ご主人様」

京子「んしょっと」
ゴーーーーーーン!
「お、何をお願いしたんだ?」
京子「もちろん、ご主人様とずっと一緒にいられますように、ですよ~^^」
「そかそか^^」

吊橋に先客がいたので、居なくなるまでひたすら待ってました。
京子「吊橋に行かないんですか?」
「今は人がいるからちょっと待ってね」

京子「ここから見る吊橋も結構大きいですよね~」

吊橋上に誰も人が居なくなったので、いざ出陣です!(`・ω・´)

吊橋の入口には、橋名板のように、左側に漢字で「瀬戸合峡渡らっしゃい吊橋」、
右側にひらがなで「せとあいきょう わたらっしゃいつりばし」と書かれてます。

橋を渡りきった先は行き止まりという特殊な吊橋で、元々はダム管理用で関係者以外立入禁止
だったのを、整備して一般開放したという観光者向けの吊橋です。

京子「ご、ご主人様、い、行ってみましょうか」
「なんだ~?怖いのか?」
京子「そ、そんなことはありませんよ!」

吊橋上から見る川俣ダムは、クレストゲートやコンジットゲートがはっきり見えて迫力がありますね。
これで放流でもしたら落差100m以上の人口の滝になって大迫力になるんでしょうけど、
河川維持の放流はしても、上部の6門あるクレストゲートからの放流は、2006年の1度だけしか
やってないようですね。
ちなみに、川俣ダムの提高は117mで、ドーム型アーチ式コンクリートダムになります。

いい感じで青空が広がってきましたが、ドール撮影には天敵の風がかなりあるんですよねぇ(´Д`。)

京子「ご主人様~、風が凄くて飛ばされそうですよ~><」
「足を踏ん張って耐えるんだ~」
強風で京子のウィッグだけすぽ~んって飛ばされないか冷や冷やものでしたw


「京子、下を見てみろ~、絶景だぞ」
京子「あう~、なかなか下を覗けないです;;」

この高さは高所恐怖症じゃなくても足がすくみます。

一瞬だけ風が止んだので、何を思ったのか吊橋の手摺りに座らせてみましたよ。
京子「えっ、ちょっちょっと、ご主人様!?」
「吊橋に来たからには、これを体験しておかないとね」
京子「し、下があんなに遠くに見えますよ(´Д`。)」
「下を見るんじゃな~い、吸い込まれるぞ」
京子「ご主人様、ちゃんと足を押さえていてくださいね」
「お~、しっかり持ってるぞ~」

京子「ご主人様、ちゃんと持ってますか~?」
「お~、任せとけ~」
京子「って! 手離してるじゃないですか!?」
「あ、ちょっとした弾みでねw」
こんな危険な場所での手放し撮影、やろうかどうかかなり悩みましたよ。
なにせ、風が吹いたり吊橋が揺れたりして京子のバランスがちょっとでも崩れると
奈落の底に真っ逆さまですからねぇ・・・。
以前のスカイツリーでの撮影も心臓バクバクでしたが、この時も違う意味で
心臓が破裂しそうでしたヽ( ´ー`)ノ

ちなみに吊橋の真下はこんな感じです。
落ちたら助かるわけがないのは明白ですよね。

「どうだ~、なかなかの眺めだっただろ」
京子「はぅ~、腰が抜けちゃいました・・・」

「俺も何だか冷や汗が出たよ」
京子「あまり無茶はしないでくださいよ」

橋を渡りきると行き止まりです。
出来れば向こう側にもハイキングコースを作って欲しかったですけどね。

時刻は11時過ぎ。
京子と吊橋の撮影が終わったころに、観光客がどっと押し寄せてきました。
吊橋を渡るだけの動画です^^;
ちょっとでも京子の撮影が遅れていたら、沢山の観光客にもまれて撮影不可能だったでしょうね。
人の目とかよりもこれだけの人数が吊橋を歩いていると、揺れが半端ないですからね。
さて、そんなわけで、瀬戸合峡を後にした私達ですが、今日はダム巡りが目的でもあるんですよね^^
次回は鬼怒川をどんどん下っていって、その途中にあるダムを紹介していこうと思います。
では、またね~

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タグ :
京子