瀬戸合峡に行ってきました
2012-11-29
11/9に休みを取って瀬戸合峡に行ってきましたので、2回くらいに分けてレポしたいと思います。瀬戸合峡は鬼怒川上流の川俣ダム周辺の峡谷で、霊夢と行ったことのある龍王峡よりも更に上流にあります。
ここは紅葉の名所としても有名である為、10月中旬から下旬の紅葉シーズンには多くの観光客で賑わいます。
私が行ったのは11月に入ってからだったので、ネットの紅葉情報も「色あせ始め」になっていました。
行くのを躊躇したのですが、来年の紅葉まで1年も待つのは嫌だったので、出かけてみることにしました。

今回は京子と行って来ました。
MDDは普通のデイバッグにも入るので野外撮影向きの素体ですが、
京子のヘッドは規格外品で凄く重量があり、なおかつジョイント部分が緩々なので
首が座らない状態なのが難点ですね^^;
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まだ多少は紅葉を残していてくれましたね^^;
川俣ダムによって豊富な水量を維持している川俣湖の隣には、瀬戸合峡の渓谷にかかる吊橋
「瀬戸合峡渡らっしゃい吊橋」が見えます。

瀬戸合峡渡らっしゃい吊橋を拡大して見る。
何かとんでもない場所に架かってる吊橋のような・・・。
渡るのに結構度胸が要りそうな吊橋ですね^^;

まずは旧道を通って見晴らし茶屋に来て見ました。
当初は瀬戸合峡遊歩道に入って、川俣ダムや吊橋なども間近で見る予定だったのですが、
遊歩道入り口の門が閉まっていたので、周辺をウロウロしてたらここに辿り着いたというわけですw
遊歩道の門に着いたのが8:30頃で、開門が9時だったので30分ほど待てば開いたんでしょうけど
じっとしてはいられなかったのです^^;
ダム側からもここに来るルートがあったようですが、反対側から来てしまった為
車1台やっと通れるほどの細い道を恐る恐る通ってきましたよ。
お店のおばさんが茶屋の前の落ち葉を掃き掃除してるだけで、辺りにはまだ誰も居ない様子。
これはチャンスとばかりに撮影開始ですよ~

京子「うわ~、凄く雄大な景色ですね~」
「俺も初めて来たけど、ダムに吊橋、そして渓谷と一粒で3度美味しい感じだよな」
京子「ん~、よく分かりませんがそんな感じかもしれません」

京子「私達以外に誰も居ないですね」
「まだ9時前だから早い時間だって言うのもあるんだろうけど、紅葉目的だと
見ごろはとっくに過ぎちゃってるから、もうそんなに人は来ないのかな」
そう思っていた時期が私にもありましたw
その後すぐに人の波に飲まれることになるのですが^^;

手摺りに座らせてみる。
下は断崖絶壁の急斜面なので撮影も命がけです。
(命を懸けてるのは京子の方ですがw)

京子「あの吊橋には行かないんですか?」
「もちろん、この後行くぞ~。楽しみにしてろよな~」
京子「やったぁ!」

お店の前のベンチにて。
お店のご主人が携帯で何やら話してます。
ご主人は、ドールにはこれっぽっちも興味が無いようでした^^;

京子「先ほどお店の女性の方が、私の事をリカちゃんって呼んでましたよね」
「おばさんはドールを見るとだいたいリカちゃんだと勘違いするよね^^;」
京子「そんなにリカちゃんと私は似てるのでしょうか?」
「いや、それはないと思うw」
京子「でも、可愛いって言ってくれたので嬉しかったですよ~」

京子「はぁ~、静かでいいところですね」
「天気がちょっとアレだけど、晴れることを願うしかないね」

京子「あ、ここにおっきな看板がありますよ」
「ふむ、どれどれ」

「ほほう、観光百選か」
京子「何ですか、それって?」
「どうやらここは、とちぎの景勝100選のひとつになってるようだね」
100個もあると知らず知らずのうちに結構訪れてますね^^
私のホームグラウンドである「県民の森」や「八方ヶ原」も入ってるようです。

見晴らし茶屋から少し離れてみました。

京子「ここに観音様がいますよ~」
「記念碑だね。交通安全を祈願していこうか」

京子「見晴らしが最高なのです!」


その光景にはただただ圧倒されるだけでした。

「9:30過ぎたね。そろそろ遊歩道の方へ行ってみようか」
京子「はい!ご主人様」
茶屋の方に戻ってみると、丁度マイクロバスが停車したところで、
中から10数人の団体さんがゾロゾロと降りてきました。
こうなってしまっては、ドール撮影は全く無理ですね。
おまけに他の観光客も集まってきましたよ。
もうちょっと到着時刻が遅れていたら撮影出来なかったところでした。
さて、次回は遊歩道を渡って川俣ダムと吊橋を制覇しちゃいますよ~
吊橋上では野外撮影開始以来、最大の試練が訪れます。乞うご期待!?

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京子