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想いは届いていますか

 2012-03-11
あの忌まわしい災害から丁度1年が経ちました。

被災された方々に哀悼の意を込めて、1分間の黙祷をいたします。

2011年3月11日 14時46分
あの日の出来事、私は一生忘れる事はないでしょう。

ここ栃木県北部でも、震度6強というとてつもない巨大な揺れを観測しました。

仕事で屋内に居た私でしたが、地震直後に同僚達と共にすぐ屋外へと避難し、
まだ肌寒い中、そのまま2時間ほど待機して余震が収まるのを震えながら待っていたのを
昨日のように思い出します。


幸いにして、1日の停電と、1週間ほどの断水だけの被害で済みましたが、
地震後しばらくは余震に怯えながらの生活でした。

地震が無い時でも、体が常時揺れてる感覚に陥った事もあります。

それだけ私の生きてきた中でいちばん強烈かつ凶悪な超巨大地震でした。


私は東日本大震災の1年ちょっと前に、出張で岩手県の陸前高田市を訪れた事があります。

これはその時に携帯で撮った陸前高田駅舎ですが、それが今現在は
跡形も無い事が信じられません。


在りし日の陸前高田駅前通り。

この風景を一瞬にして飲み込んだ巨大津波・・・。

大自然の脅威の前では、いかに人間が無力なのかを痛感させられました。


最近もまだまだ震度4程度の地震は頻発しており、予断を許さない状況は続いています。

首都直下型の震度7クラスの巨大地震の可能性も、日に日に高まっています。
地震大国日本に住んでいる私達にとって、もはや発生しないと言い切れる人は誰も居ないでしょう。


東日本大震災から1年が経ち、震災の被害を直接受けていない人にとっては
徐々にあの日の記憶も薄れていく事でしょう。

でも、災害は忘れた頃にやってくると良く言います。

今一度、防災対策がしっかりしてあるかを再確認した方がいい時期なのかもしれません。

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タグ : 咲夜 霊夢 京子
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